ホテヘル発祥の地、大阪 – キタもミナミもジャンル＆求人数も豊富

派遣型風俗の代表格といえば、お客さんの待つホテルや自宅にコンパニオンを派遣するデリバリーヘルス（デリヘル）。ソープランドや店舗型ヘルスなどの店舗型風俗が減少する中、デリヘルは全国規模で増加。短期で高収入を稼げるバイトとして、求人サイトの求人募集も潤っています。

高収入な風俗バイト＝デリヘルというイメージが定着していますが、大阪はやや事情が異なります。大阪で高収入を稼げる風俗の代名詞といえば、デリヘルではなくホテヘル。特にミナミはデリヘルよりも、ホテヘルの店舗数が多数。デリヘル69店舗に対し、ホテヘルは100店舗という豊富な数を誇っています。

大阪は国内でも指折りの風俗求人数を誇るエリア。ただし他のエリアに比べると、業種の数に違いがあるのが特徴です。何が異なるのか？それはホテルヘルスが多いこと。ホテルヘルスとは、略してホテヘルともいわれる派遣型風俗の一種です。

大阪はホテヘル発祥の地だといわれます。きっかけは1990年に開催された国際花と緑の博覧会（花博）。当時、街の浄化作戦として、ソープランドなどの店舗型風俗に対する厳しい取り締まりが行われ、多くの店舗型風俗が閉店。そのため、大阪には短期で高収入を稼げるソープランドはなく、ソープの求人はありません。求人サイトで「大阪」「ソープランド」を探してみても、求人バイト情報はヒットしないと思います。

そんな厳しい取り締まりを受けて数多く登場したのが、マンションの一室を客室にした「マンションヘルス」と呼ばれた業種。マンションヘルスの発展版として生まれたのがホテヘルです。なお、大阪近郊のソープ街としては、兵庫県神戸市の福原エリアが有名です。

ホテヘルは雑居ビルやマンションに受付所を設けた「受付型風俗」とも呼ばれる業種。お客さんは受付所でお金を支払い、近くにあるホテルやレンタルルームで待機。同じビルやマンションの待機所にいるコンパニオンが、お客さんと合流するというシステムです。

大阪の場合、近くでお客さんと待ち合わせ、一緒にホテルやレンタルルームに向かうというパターンが主流。「待ち合わせ型」ともいわれるこのスタイルは、「しばし恋人のような気分に浸れる」とお客さんからは好評です。

ホテヘルは店舗型風俗のように看板を出していないことも特徴。看板がないため、「ここはホテヘルの受付所だ」と気付く人はまずいません。ホテヘルのバイトの面接に行く時は、事前に住所をよく確認しておきましょう。

ホテヘルの受付所や待機所はお客さんやコンパニオンの利便性を考慮し、ラブホテル街から徒歩数分の場所にあるのが定番。車での送迎の多いデリヘルと違い、移動時間が少なくて済むのがホテヘルのポイントです。

ホテヘルはキタの場合、JR大阪駅の東に位置する兎我野（とがの）周辺。ミナミの場合、日本橋周辺に集まっています。お客さんとの待ち合わせ場所は、キタは梅田の泉の広場、ミナミは日本橋の文楽劇場前が主流です。

大阪のホテヘルは学園系、OL系、人妻系、熟女系などジャンルも豊富。求人サイトの求人募集もデリヘルと同等、もしくはそれ以上に揃っていますから、理想のバイトが見つかりやすいのが特徴。寮や託児所完備のお店も多く、地方からの出稼ぎ組やシングルマザーなども高収入を稼げる環境が整っています。

大阪にはキタやミナミのほか、十三（じゅうそう）、京橋、谷九（谷町九丁目）などにも店舗型風俗や派遣型風俗が集まっています。大阪で高収入な風俗バイトをリサーチしている人は、キタやミナミ以外の求人情報もチェックしてみましょう！

※上記の店舗数は計測時のものです。

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